にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

ギャップ萌え萌え〜

今朝は寒かったので、タートルネックのセーターを着てきました。
天気予報でお姉さんが「昼は暖かくなるでしょう」と言っていたのを無視した形です。
そして今、ああちょっと暑いな…お姉さんは正しかったんだな…と思っています。
こんにちは、佐助です。



先日、学生会館の地下で、和装をしてタップダンスをする人々を目撃しました。
何と言うか、意外な組み合わせ感が素敵だなあと思いました。


意外な組み合わせといえば、今朝方マクドナルドで「萌え萌え〜」としきりに言っている男性を見ました。どうやら「萌え」をもっとこう、気軽な言葉にしたような、そんなニュアンスを感じましたが、女子ではなく男性が使用、またアニメなどに対して用いるわけでもなく、ごくごく普通の会話の中で頻発していたので、ああおもしろいなと思いました。


おもしろいといえば、「〜くない」の使い方が近ごろ気になっています。「なくない(ないわけではない、なくはない)」や「違うくない」は、まあ、聞くこともあるかなぐらいの感覚です(私は割と使ってしまいます)が、こないだ「ありくない」と言っている人を見ました。「(有りか無しかでいえば、のときの有り無し)ありではない」あるいは「ありじゃない」は聞きますが、「ありくない」。ありくないて! この「あり」は名詞なのではないかしら…名詞に「くない」をつけるってもはや意味がわからない…と思って気になってしまいました。でもなんというか、「ありじゃない」より響きが柔らかな気もします。不思議なものですね。


不思議といえば……とつなげていこうとしたのですが、思い浮かびませんでしたので断念。またいつか、ということで。

佐助でした。