にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

『国文学研究』論文投稿用フォーム

こんにちは、片栗粉です。
 
一つ前の記事で、『国文学研究』投稿規定の変更をお知らせしましたが、
その中で
 
十一、論文と要旨(いずれもPDFファイル)は専用フォームから投稿してください。
その際、所定の投稿者情報を入力願います(個人情報は編集業務にのみ使用します)。
専用フォームは、左掲、早稲田大学国文学会のホームページにリンクされています。
 
とあるところ、投稿用フォームを国文学会ホームページに設置できておりませんでした。大変申し訳ございません。


投稿用フォームは

https://forms.gle/a6nncH6sX9DncMz26


です。


なお、専用フォームを利用するためにはgoogleアカウントが必要です。
未取得の方は以下のページを参照のうえ、取得してくださるようお願いいたします。

https://forms.gle/a6nncH6sX9DncMz26

 

国文学会ホームページで投稿用フォームをお探しになった方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

今のところはこちらから投稿用フォームにアクセスいただければと存じます。

緊急事態宣言に伴うキャンパス閉鎖により、皆様にはご不便をおかけしておりますが、ご理解いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

日文コース室から『国文学研究』新投稿規定と郵便物についてのお知らせ

初めて投稿いたします、豆助と申します。

今年度より日文コース室TAとして勤務させていただくことになりました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

新型コロナウイルス感染症の影響で、現在多くの方が自宅待機を余儀なくされておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

気がつけば5月になり、あっという間にゴールデンウィークも終わってしまいましたが、残念ながら未だ事態の収束の目処は立たず、今はただ一刻も早く元の生活に戻れるよう祈るばかりです。

 

現時点では日文コース室も閉室の状況にありますが、今回二点ほどお伝えしたいことがございます。

まず、コース室に届けられている郵便物に関してですが、キャンパスへの立ち入りが禁止されていることなどもあり、4月8日(水)以降のものは確認出来ておりません。

 

続いては早稲田大学国文学会の機関誌『国文学研究』についてのお知らせです。

今年度6月15日(月)締切の『国文学研究』から、投稿規定が変更されます。今後投稿を検討される方は、以下の新投稿規定の確認をお願いいたします。なお、新規定はHPにはまだ掲載されておりませんので、その点ご注意ください。

 

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*種々の会議体で検討を重ね、本誌第一八九集(トピックス)に予告した通り、論文の投稿方法を従来の紙媒体による郵送方式から電子データによる提出方式に改め、規定を改定します。新規定は、二〇二〇年六月一五日締め切りの第一九二集への投稿から施行しますが、当面は従来の紙媒体による投稿も並行して受付けることとし、継続的に規定条項・条文の整備を進めてまいります。会員各位のご理解とご協力を、お願い申し上げます。

             二〇二〇年三月十五日  早稲田大学国文学会編集委員会

 

  『国文学研究』論文投稿規定

一、本誌は、早稲田大学国文学会の機関誌として、広く会員からの投稿を歓迎します。

二、投稿締め切りは、六月一五日、一〇月一五日、二月一五日(必着)としますが、常時受付けています。期日に遅れた場合は、次集への投稿として取扱います。

三、学籍にある会員が投稿する場合は、必ず事前に指導教員の承認を得てください。ただし承認を証する書面等の提出は、とくに求めません。

四、論文は、『国文学研究』に掲載となった場合、後々早稲田大学リポジトリから公開されます。

    https://waseda.repo.nii.ac.jp/

五、論文は未発表の完全原稿とし、電子データ(PDFファイル)で投稿してください。

六、論文本体の分量は、一行四〇字で作成し、全体を四九〇行以内とします。行数にはタイトル、筆者名、見出し、注を含めます (前後に空き行を置く必要はありません)。

七、図表等を用いる場合は、本誌掲載時の体裁で何行(あるいは何ページ)分に相当するかを計算し、それを含めた全体の分量が規定分量を超えないようにしてください。

八、注等の体裁は、本誌既刊集の掲載論文に倣ってください。

九、論文本体と別に、四〇〇字程度の要旨を作成してください。要旨の末尾に論文本体の総行数を記してください。要旨には、投稿者の氏名(ふりがな)、郵便番号・住所、電話番号、メールアドレス、卒業学部または修了研究科名と年次、現在の所属と学年または職位、以上を明記してください(個人情報は編集業務にのみ使用します)。

十 投稿する電子データの名前は、「投稿者氏名+投稿年月の数字+論文または要旨の別」としてください。例、「窪田空穂202006論文」、「窪田空穂202006要旨」。

十一、論文と要旨(いずれもPDFファイル)は専用フォームから投稿してください。その際、所定の投稿者情報を入力願います(個人情報は編集業務にのみ使用します)。専用フォームは、左掲、早稲田大学国文学会のホームページにリンクされています。

    http://www.waseda.jp/bun-nihon-go-bun/work.html

  なお、専用フォームを利用するためにはgoogleアカウントが必要です。未取得の方は左のページを参照のうえ、取得してください。

    https://support.google.com/accounts/answer/27441?hl=ja

十二、専用フォームからの投稿が難しい場合は、当面、左の本誌編集用メールアドレス宛、メール添付による電子データの提出も並行して受付けることとします。

    kokubungakukenkyu@gmail.com

十三、当面、旧来の投稿規定に基づく紙媒体での投稿も並行して受付けます。その場合は、第一八九集以前に掲載されている投稿規定に従い、期日必着にて、早稲田大学国文学会事務局宛に送付してください。

十四、ワープロ等を用いず手書き原稿で投稿したい会員は、事前に事務局までご相談ください。

十五、締め切り日の二三時五九分(日本時間)までに届いたものを、期日内受理とします。紙媒体送付の場合は、当日到着分までとします。受理については速やかに返信を送りますが、両三日を過ぎても返信が来ない場合は、事務局までご照会ください。

十六、論文の採否、修正の要請などについては、編集委員会が決定します。

十七、投稿し採用された論文は、入稿のため改めて電子データの提出を求めることになります。ただし手書き原稿の場合は、このかぎりではありません。

十八、採用の後、執筆者による校正は原則として再校までとし、以後は事務局(編集委員会)で行います。

十九、執筆者の校正終了後であっても、編集の都合によっては、本文の一部あるいは図表などを、執筆者の了解のうえで手直しさせていただく場合があります。

二十、論文が掲載された場合は、本誌五部と抜刷三〇部を贈呈します。抜刷の増刷は、費用執筆者負担にて申し受けます。

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それでは皆様お忙しいとは思いますが、くれぐれもお体には気を付けてお過ごしください。

なお、日文コース室は日本語・日本文学に関する多くの書籍や資料、過去の雑誌等を所蔵しております。また、日本語学・日本文学、あるいは本コースに関する質問を随時メールでも受け付けております。現在の状況では対応が難しい場合もございますが、wnichibun@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。

 

 

2019年度 春休み期間中の開室日のお知らせ

春休み期間中のコース室開室日をお知らせいたします。

原則として毎週水曜日 13:00~16:00に開室いたします。

開室予定日は、

2月5日、2月26日(※2月12日、19日は入試に伴う構内立入禁止期間のため閉室)

3月4日、3月11日、3月18日、3月25日

です。

春休み前の通常開室は1月31日までです。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

活動報告

ごきげんよう

ご無沙汰となってしまいました。

修士論文をなんとか書き上げたのでまた書いてまいります。

 

授業もそろそろ終わりの雰囲気ですね。

今年度は

教育現場で国語の先生をしつつ、

書けない修論に頭を抱え、

関西で文化実践活動をするという一年となりました。

8月には冷泉家の乞巧奠に、

10月には冷泉流の披講デビューもしちゃいました。

 

ちょうど先週に宮中歌会始がありましたが、

あの場でなされる独特な歌の読み上げ方を披講(ひこう)といいます。

歌をまず抑揚なく読み上げるのを講師(こうじ)といいますが、

現在の宮中歌会はじめは次のようになっています。

 

なにはづにーーーーーーーーーっ

(三息ほどの間)

さくやこのはなーーーーーーーっ

(三息ほどの間)

ふゆごもりーーーーーーーーーっ

(三息ほどの間)

いまをはるべとーーーーーーーっ

(間なく結句を次ぐ)

さくやこのはなーーーーーーーっ

 

というふうに句を伸ばして読み上げ、

句と句のあいだには無言の間がとられます。

冷泉家の講師も基本的には同じなのですが、ちょっとちがうところもあります。

 

なにはづにーーーーーーーーーー

(三拍の間 いち、に、さん)

さくやこのはなーーーーーーーー

(三拍の間 いち、に、さん)

ふゆごもりーーーーーーーーーー

(四拍の間 いち、に、さん、し)

いまをはるべとーーーーーーーー

(一拍の間 いち)

さくやこのはなーーーーーーーー

 

上の句と下の句の意識なのか、

三句目と四句目の間はすこしながい間をおいているのです。

こういうのは聴いているだけではなかなかわかりませんが、

それぞれ家に伝わるやり方があるのですね。

 

文化実践の方面も頑張りたい所存です。

あ、そうそう。

いつ歌会に呼ばれてもいいように、狩衣などなどひとそろえをあつらえました。

歌会の折にはぜひおさそいくださいね。

この前とある会によばれて着てみたのですが、なかなかお気に入りです。

一人で着るとちょっと乱れちゃうので、どんどん着慣れていきたいものです。

吉野にある世界遺産のお宮でとってもらいました

(畏れ多くも稀有なご縁でございました)。

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1月23日 コース室閉室のお知らせ

こんにちは、片栗粉です。

先週は修論提出日でしたね。修論執筆されていた方々、お疲れさまでした。

来週1月23日(木)には修論口述試験が行われます。

それに伴い、1月23日は日本語日本文学コース室は閉室いたします。

この日はコース室の利用ができませんのでご注意ください。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

今日、注連縄を神社に納めてきました。

昔住んでいた家は周りを田んぼにかこまれていて、毎年注連縄のお米をスズメに食べつくされていました。町内会のどんど焼きには、ハゲた注連縄を持っていった記憶があります。

今日持っていった注連縄にはお米がちゃんと残っていて、そんなところに昔と今で住んでいる場所が違うんだなと感じさせられました。

また我が家は、昔は祖父母とともに豪華なお重をかこんで、いつもとは違う少し厳かな雰囲気、改まった儀式の空気を感じ取ったりしたものですが、それも今ではとりあえずかまぼことカズノコと黒豆を用意して、「正月みたいやな」と言いながらお餅をかじっているだけになってしまった気がします(年末はずっと「年末みたいやな」と言いながら過ごしていました)。なんでもない日にごちそうを呼ばれて「正月みたいやな」と言うことはありますが、まさか正月当日にかまぼこを食べて「正月みたいやな」と言うことになるとは。正月に「正月みたいやな」と言うのは変だと自分でも思うのですが、どうしても「正月だ!」と実感できないのです。家族や親戚の集まりがあればそういうこともないのかもしれませんが。

ということで、いつの間にか自分の「正月」が変化していることを発見した話でした(正月に盃でいただく「苦くて渋くて辛くてマズい液体」が、美味しく感じられるようになったのも、変化のひとつですね)。

冬季休業期間中 閉室のお知らせ

こんにちは、気付けば今年も残すところあと二週間程となっていることに驚きを隠せない片栗粉です。

巷ではインフルエンザが猛威を奮っていますが、皆様お風邪など召されていませんでしょうか。

学部4年生の方は、卒業論文執筆お疲れさまでした。

修士論文執筆中の方はこの年末年始がラストスパートですね。

コース室一同、修論の完成を陰ながらお祈りしております。

 

さて、お知らせです。

コース室は冬季休業期間中(12/24~1/5)、閉室とさせていただきます。

新年(2020年)は、1/6(月)より通常開室いたします。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

(少しはやいですが)皆様、よいお年をお迎えください。