にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

「一概にそうとも言い切れません」

涼しいって素晴らしい!
が、蝉が鳴き始めました、やはり夏ですね。
佐助です、こんにちは。


昨日に引き続きリスト作成をおこなっているのですが、思っていたよりも種類があります。現在100種を超えました。まだ増えそう。
新聞や雑誌だけではなくって、目録や広告、見本なども含んでいるからだと思いますけれども、これが全部あのダンボールに入っていたのかーとなんだかだんだん愉快な気持ちになってきました(まだ終わらない作業からの逃避かもしれません)。



言葉もそうですが、世の中には一概にそうとも言えないことというのが多いよなあと日々思います。
最近実感しているのはコピー機のふたです。使い終わった後開けておくべきなのか閉めておくべきなのか、ちょっと迷うし、人によって違いますよね。私は埃が入るか?と思って閉める派なのですが、そうすると無駄に開け閉めを繰り返している気もしますし、開閉のセンサーに異常が出ることもあるとかなんとか(実際、どっちにもメリット・デメリットがあって、要はどっちでもいいという話になるらしいのですが)。
どっちでもいいとは言っても、なんか閉めないとうるさく言う人がいたり、反対に開けておかないとうるさく言う人がいたりして、そういう人たちは一度ちょっと戦ってみてほしいなと個人的には思ったりするわけです。
ちなみに、コース室のコピー機のふたは開いていたり閉まっていたりしますし、誰も何も言いませんのでご安心ください。


それからそう、封筒に手紙を入れるときの向き。宛名を書くほうが正面だと捉えることが普通だと思っていたのですけれども、どうやら一概にそうとも言えないらしいじゃないですか。封を開けるとき(私の感覚では裏)に向いている方が正面と考える人もいるとか。言われてみれば確かにそれもありだなと思いますね。効率的?
っていうかそもそも折った手紙のどこを正面と捉えるのかも分かれていますね。


ということを考えていたら面倒になってきたので、このあたりで打ち止め。
佐助でした。