にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

湯シャン記

   シャンプーの香をほのぼのとたてながら微分積分子らは解きおり   俵万智


こんにちは。小倉です。
先週、ある御方から「湯シャン」なるものの存在を教えていただきまして、早速ブログにそのことを書こうと思いました。
しかしながら、そこでふと気づいたのです。私も学究の徒のはしくれ、いかなブログの1記事といえど、ネットの情報を切り貼りした文章を書いて満足していてよいのであろうか、いやよくない、と。
やはり、ここは自らの実証的な研究に基づいて結果を記すべきではないかと。
というわけで、週末、シャンプーを使わず、お湯だけの洗髪を試みました。
結果から言うと、湯シャンけっこういいです。
冬場、しかもあまり運動をしない場合はお湯だけでも充分洗えますし、シャンプー使用時よりもしっかりと頭皮が刺激され、気持ちがよいです。しかも、乾燥している時の髪の毛がごわごわした感じもなくなります。
ネットで調べたところ、本来はじょじょにシャンプーの量を減らしていくそうなので、興味が有る方は検索をしてみてください。私はほんの少しやってみただけですが、湯シャンの可能性を感じました。
あと個人的には、ちょうどシャンプーが切れかけていたので助かったという側面も嬉しい誤算?だったというところです。
それでは。