こんにちは。小倉です。
最近、「雑草ノート」といって紹介しているけれども、アジサイなどは多分これ雑草じゃないよなということに気づきました。
すいません。そして、手入れなどをしてくださっている方、いつもありがとうございます。
それでは、まず紹介するのは、ナンテンです。
なんて○のどあめ〜の南天です。
やはり34号館の裏は、戸山キャンパスにおける植物の宝庫ですね。
ぜひ、裏庭から事務所の方へ曲がらないで、そのまま行ってみてください。
次は、ヒメジオンです。
ヒメジオンとハルジオンは花を見分けるのが難しいことで有名ですが、おそらくこれはヒメジオンでしょう。
なにせ、いま、春じゃないですし。
39号館の前にも咲いていますが、
この写真は、スロープを登るとき左側にある草原っぽいところに分け入って撮影しました。
そして蚊にさされ、初めて戸山の保健センターに行ってみました。
以前もアジサイは掲載しましたが、今度は迂回路ではなく、34号館裏のアジサイを撮ってみました。
あぢさゐを〈水の器〉と呼ぶこころ 西洋人かなりやるぢやないか 大松達知
(大松達知『スクールナイト』柊書房 2005)
この歌には、「水の器」に「ハイドレインジア」、「西洋人」に「きみたち」と、それぞれルビがふられています。
紫陽花の季節もそろそろ終わり、というか、中庭のガクアジサイをブログにのっけるタイミングを完全に逃しましたが、7月にはきっと夏の草花の姿をお届けできると思います。
ではまた来月。