にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

雑草ノート28(紅葉編)

     ブラジルに珈琲植ゑむ秋の風   萩原朔太郎

こんにちは。小倉です。
秋も深まってまいりましたが、12月5日(金)、6日(土)に早稲田大学国文学会が開催されます。

波留くんと共に設置した立看板は、構内へ入ってくる方に見えやすい角度になっているのがポイントです。
みなさまのご参加をおまちしております。


ところで、本日は雲ひとつない晴天となりましたね。
秋の一番気持ちのいい時期、こんな日に、人は反対方向の電車におもわずとびのってしまうものなのでしょう。

戸山公園には、ひとりで三味線の練習をされている女性の方がいらっしゃいました。
秋の公園で楽器の練習(しかも三味線)というのは憧れますね。
ちなみに、私は幼稚園の頃、ピアニカでキラキラ星が弾けなくて泣いていた思い出があります。

駐輪場が移転してから初めて迎える秋。学生会館を背景にした銀杏を望むことができるのは今年が初めてです。

修論もいよいよ佳境に入り忙しくなってまいりましたが、ブログもできる限り更新していきたいと思います。
それではまた。