たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ 坪内稔典
(坪内稔典『ぽぽのあたり』沖積舎 1998)
ということでこんにちは。小倉です。
この写真は、戸山キャンパス34号館裏庭にて撮影。
たんぽぽの綿毛を見ているとなんだか幸せな気持ちになるような気がいたします。
ちなみに、たんぽぽの花の構造については、真ん中のタンとした部分と、周りのポッポッとした部分の2つに分けられるんじゃないかと私は常々考えております。
さて、気になる展覧会についていくつかおしらせです。
まずは、神奈川近代文学館において、「井上ひさし展―21世紀の君たちに―」が6月9日(日)まで開催中です。
展覧会自体も吉里吉里国の拡大マップがあったりとなかなか楽しいですし、文学館がある公園のバラがとてもきれいに咲いているので、そちらもご覧になられるとよいのではないでしょうか。
東京都写真美術館では「日本写真の1968」が7月15日(月)まで開催されています。
「写真100年」、「プロヴォーク」、「コンポラ写真」、「写真の叛乱」を軸に構成されているようです。
広島市現代美術館でも「日本の70年代」展をやっていますし、あわせて行ってみたいですね。
今週なかごろには梅雨入りの可能性もあるようですが、そんな時こそ展覧会など積極的に外出をしたいものです。
それではまた。