にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

夏の思い出


夏休みも半分が終わってしまいました。いかがお過ごしでしょうか。
静かな大学内から、佐助です。こんにちは。


夏休みの前半、私は例によって例のごとくフィールドワークに行ったりしておりました。
デジカメを忘れて行ってしまったので写真がほとんどありませんが、数枚撮った写真と合わせてその話を書きます。



調査に行く先はこんな感じ。海ですね。日光を遮るものがほとんどないので、日焼けし放題でした。サンダル焼け……。
本当は山の方にも行ったのですが、写真を撮り忘れました。田んぼの緑と青空とが美しゅうございました。



調査前後、うろうろしていたらこんなものを見つけたりもして。肝心の歌は聞けませんでしたが、こういうのをきちんと作っていたりするのですね。



しっかり観光もしたりして。これは和歌山の加太というところにある淡嶋神社で撮りました。境内のいたるところに人形が置いてあって(2万体以上いるらしい)、夜に見たら泣くだろうなと思います。
人形供養で有名なところでして、置いてある中には髪が伸びるお菊人形もいるようです。ひょえー(でもそういう人形はかまってほしいだけで、悪さはしないんですって)。



ちゃっかりおいしいものを食べたりもして。これも和歌山の加太にて。ここまで来たらやっぱり魚介ですよねーと思って適当なお店に入ったら、扉を開けたとたん中にいた先客たちの熱い視線(え、一人なの?一人で観光なの?寂しいやつー)を浴びてしまいました。おいしかったです。


そうそう、それから、写真はないのですが、調査で行った先の漁師さんが帰り際に魚をくれるという出来事もありました。カレイとかヒラメとかウミタナゴとかいただいてしまいました。おいしかったです。こういうことがあるからフィールドワークってやめられません(?)




そんなこんなで、研究してんだか何なんだかわからない夏休みを過ごしております。
みなさまの夏の思い出もコース室で語っていってください。
佐助でした。