にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

寄贈図書(2013年4月〜)

院生ラウンジに行ったら、先にいた見知らぬ人に「すみません」と謝られました。
そんなに怖い顔をしていたのでしょうか(暑いなーとは思っていましたが)。
あるいは、何かその人が悪いことをしていたのでしょうか(くつろいだ様子で本を読んでいらっしゃっただけのように見えたのですが…)
釈然としない気持ちを抱えながら。こんにちは、佐助です。


国文学会員の方からの寄贈図書が届いたら(ありがとうございます!)、なんとなく勝手にTwitterでつぶやくようにしていたのですが、いつのまにかすっかり忘れていました。
ということで、つぶやき忘れていた分をまとめてここに書いておきます。


細川英雄『研究活動デザイン 出会いと対話は何を変えるか』(2012年9月、東京図書)
細川英雄『日本語教育学研究3 「ことばの市民」になる 言語文化教育学の思想と実践』(2012年10月、ココ出版)
大倉比呂志『物語文学集攷―平安後期から中世へ―』(2013年2月、新典社
河野貴美子・Wiebke DENECKE編『日本における「文」と「ブンガク(bungaku)」』(2013年3月、勉誠出版
佐久間保明『残照の日本近代文学 一九二〇年前後』(2013年3月、ゆまに書房
佐藤泰正編『女流文学の潮流』(2013年3月、笠間書院
石川巧・川口隆行編『戦争を<読む>』(2013年3月、ひつじ書房
佐藤泰正・山城むつみ『文学は〈人間学〉だ。』(2013年4月、笠間書院
菊池威雄『鎌倉六代将軍宗尊親王歌人将軍の挫折と栄光―』(2013年5月、新典社
佐藤栄作『見えない文字と見える文字 文字のかたちを考える』(2013年5月、三省堂
田中善信『日本人のこころの言葉 芭蕉』(2013年6月、創元社


この他にもたくさんあります。
お目当ての本が図書館で軒並み借りられているなどの悲しい状況で、かつその著者の方が国文学会員っぽければ、こちらに所蔵しているかもしれません。
コース室で閲覧していただけますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。