にちぶんにっき

早稲田大学日本語日本文学コース室のブログです。

イルカを食す

こんにちは、佐助です。
学会に出かけていたのと体育祭の休みと重なったのとで、久しぶりのコース室勤務です。
気づけば11月、気づけば早稲田大学国文学会の今年度大会まであと3週間です(11月29日・30日の両日開催、詳細なプログラムは こちら )。


ちょっと日が経ってしまいましたが、学会の話をば。
静岡大学で開催された日本方言研究会と日本語学会に行ってきたのですけれども、静岡っていいところだなーと思いました。都会すぎず、かといって不便でもなく。のんびり落ち着いて歩けるところですね(日曜以外は雨でしたが)。
で、静岡名物を事前に調べていって、実際いろいろ食べてきました。静岡おでんもおいしかったです。
でも、一番印象に残っているのはイルカの味噌煮。
イルカ、食べるんだ・・・って感じです。鯨を食べるんだからイルカを食べる文化もあって当たり前だなあと考えてみたらそう思いますけれど、なんというか、意外。食べていいんだ・・・という気持ち。


これです。一人でふらっと入った居酒屋にあったので食べました。

脂身と赤身があって(黄土色っぽい色した物体が脂身です)、臭みもなく、おいしかったです。
日本酒によく合いました。また食べたい。


学会の話というか食べ物の話ですが、まあそれはそれとして。
佐助でした。